インタビュー
2024/12/23
住民の行動変化やニーズにあわせた広報手段の展開を! 神奈川県海老名市
スマホ利用者の増加とともに、スマホから自治体ホームページへのアクセスが増えている昨今、神奈川県海老名市では住民の行動変化やニーズにあわせて広報手段を展開していきたいとMCCatalog+およびカタログポケット(以下:カタポケ)をご導入いただきました。
今回は笑顔がとっても素敵な、海老名市市長室シティプロモーション課の髙橋さまに、ご導入いただいたきっかけやお気に入りの機能などについて教えていただきました。
Q.
MCCatalog+およびカタポケ導入のきっかけについて教えてください
A.
海老名市では、広報紙を全戸配布していますが、最近ではデジタル化が進み、紙媒体以外のニーズが増えてきていると感じていました。カタポケでは、広報紙の電子書籍化だけではなく、記事内容を拡大表示できるテキストポップアップの機能や二次元コードをタップすることでホームページにアクセスできる機能などのデジタルならではの機能のほか、多言語翻訳・翻訳言語音声読み上げなどのさまざまな機能があります。市の情報をカタポケを通して、それぞれのニーズに合った情報の発信が可能になるものと考え、導入しました。
Q.
カタポケのお気に入り機能について教えてください
A.
二次元コードや電話番号をタップすることでホームページへのアクセスや直接電話がかけられる機能です。広報紙だけでは伝えることができない詳細な情報は、二次元コードや電話番号を掲載して対応していますが、カタポケであれば、ワンタップでアクセスでき、利用者も情報の入手がしやすくなり、気に入っています。 最近はスマートフォンが主流となってきていますので、今の時代に合う機能ではないかと思います。
Q.
今後活用していきたい場面を教えてください
A.
外国籍住民が増加傾向にあるため、多言語翻訳やそれを音声読み上げする機能の利用が少しずつ増えてくるのではないかと感じています。
カタポケの導入によって、より多くの方に広報紙を読んでもらえる良い機会になると考えています。今後もカタポケの利用を案内しながら、より皆さんに関心が高い広報紙が作れるよう取り組みたいと思います。
インタビューにご協力いただきありがとうございました。
カタポケおすすめ機能のひとつであるハイパーリンク機能を多用いただき、住民が情報やサービスにアクセスしやすいように配慮されているのがとてもよくわかりました。
今後は広報以外にもカタポケ配信を拡大していきたいとのことですので、カタポケが海老名市の情報をつなぐハブとしての役割になれば嬉しいです。
ありがとうございました。
海老名市のカタポケ配信はコチラの一覧からそれぞれご覧いただけます。