活用事例

育ててもらった仙台のまちに、
私たちができること。

株式会社孔栄社
代表取締役 佐藤克行様、担当スタッフ 菅原画子様

杜の都仙台で、60年にわたり印刷業を営む株式会社孔栄社様。2015年2月より、仙台マーチング委員会として制作・発行されている『仙台朝市通信』『仙台寄り道散歩』などで、MCCatalog+をご利用いただいています。代表取締役の佐藤克行様、担当スタッフの菅原画子様にお話を伺いました。

仙台のものづくり企業だからできる、仙台らしさの発信。

  • 仙台マーチング委員会制作・発行の印刷物。
  • 佐藤様 印刷会社によるまちおこし『マーチング委員会』の活動は、2008年に東京の湯島本郷ではじまりました。私たち仙台マーチング委員会が活動を開始したのは2011年、震災発生後のことでした。3年間にわたりさまざまな取り組みを行ってきましたが、外への情報発信が少し弱かったなと感じています。

    ― どのような経緯で、MCCatalog+を知ったのですか?

    佐藤様 2015年の1月に、モリサワさんに営業に来ていただいたのがきっかけですね。これはおもしろいな、と直感的に思いすぐに導入を決めました。

― 外への情報発信強化にぴったりだと。

佐藤様 はい。ただ、単純に多言語配信しただけで外から人を呼べるとは思っていませんでした。

― 何かひと工夫必要だということですか?

佐藤様 そうですね。外国の方向けの情報発信は、少し的を絞る必要があると考えています。仙台マーチング委員会では、留学生など仙台に住んでいる外国人の方を対象にまち歩きの取り組みをしています。参加者の方々に仙台を好きになってもらって、口コミで仙台のことを外国に広めていただきたいんですよ。その際『仙台朝市通信』や『仙台寄り道散歩』などを使えるといいなと思っていたのですが、日本語だしかさばるしでなかなかうまく使えていなかったのです。

  • スマートフォン上でも、そのままのレイアウトで読むことができる。
  • ― なるほど。多言語化できることに加えて、レイアウトを崩さずにスマートフォンやタブレットでも読めることがニーズに合っていたと。

    佐藤様 そういうことです。地道な取り組みですが、少しずつでも外国から仙台にいらっしゃる人が増えればいいなと思っています。

    ― 国内向けの情報発信という点では、いかがでしょうか?

    佐藤様 何と言っても、Catalog Pocketの存在が大きいでしょう。印刷したものを配らなくても、たくさんの方に読んでいただけるわけですから。

― やはりコンテンツをつくるうえで、「配らなくても読んでいただける」ということは意識していますか?

佐藤様 仙台らしさを込めることを心がけていますね。単なる観光情報だけではなく、仙台に暮らしていないとわからない隠れた名スポットの情報を掲載したり、七夕で使った竹をリサイクルした『仙台七夕竹紙』を使ったりして。どんな紙なのかは、実際に印刷したものを手に取らないとわかりませんが、重要なのは『仙台でつくる』を大切にしてものづくりをしていることを伝えることですから。どんな紙なのか興味を持った方が、仙台に足を運んでくれることもあるでしょうしね。

  • ― なるほど、仙台でしかできないものづくりにこだわっている訳ですね。

    佐藤様 はい。そうでなければ、私たちがやる意味がありませんから。

    ― 他に、機能面で気に入られている部分はありますか?

    佐藤様 動画も配信できるところはいいですよね。受け手にとっては文章よりも手軽だし、写真やイラストよりも得られる情報量が多いので。

― 撮影は自社で行っているのですか?

佐藤様 それも考えましたが、読者の方からの投稿制にしています。外国人の方とのまち歩きもそうですけど、できるだけたくさんの人を巻き込んで仙台を盛り上げていきたいと思っているので。

日本中の地域が盛り上がるきっかけをつくりたい。

  • ― 実際使われてみていかがですか?

    佐藤様 メディアにもとりあげていただいて、少しずつ問い合わせが増えてきています。『仙台朝市通信』や『仙台寄り道散歩』を置かせていただいているホテルさんからは、「外国人の従業員が喜んで読んでいます」なんていう嬉しいお話も伺っています。

    ― 使い勝手についてはいかがでしょう?

    菅原様 まだ使用回数が少ないのですべてを理解している訳ではないですが、モリサワさんのサポートのおかげもあり、現時点で使いにくさは感じていません。入稿データのデータ形式もいくつか選べるので、そういったことを少しずつ試しながら自分に合った使い方を身につけていきたいですね。

― 機能面などで、追加のご要望などはありますか?

佐藤様 音声読み上げ機能はあるといいかなと思いますね。美術館の音声ガイダンスのようなかたちで、端末を手に持たなくても使えたら便利だと思うので。

― 最後に、今後の展望をお聞かせください。

佐藤様 可能な限り今後つくる印刷物にはMCCatalog+を使っていくつもりです。Catalog Pocket上で仙台のことをたくさんの方に知っていただくことはもちろんですが、これらのツールの認知度も上げていきたいんですよ。ユーザーを増やせば、Catalog Pocketでいろんな地域のことを知ることができるようになる。そうすれば、地域間を行き来する人の流れが間違いなく生まれます。たくさんの地域を巻き込んで、日本中の地域を盛り上げていきたいですね。

  • 仙台朝市通信

    仙台市青葉区の仙台朝市の魅力を伝える
    『仙台朝市通信』は『Catalog Pocket』で配信中です。
    英語・中国語簡体字・中国語繁体字・韓国語・タイ語
    にも対応しています。

    『仙台朝市通信』(Catalog Pocket)
    ※多言語配信はアプリ版のみ対応しています。

  • 仙台朝市通信
株式会社孔栄社
株式会社孔栄社
1955年創業の老舗。「会社があるのは地域のおかげ」という想いから、仙台マーチング委員会など地域活性化活動にも精力的に取り組んでいる。オリジナルグッズの製作など多岐に渡る印刷サービスのほか、1億円レプリカなどユニークな商品も取り扱う。
〒980-0822 仙台市青葉区立町16-13
TEL: 022-262-4545 FAX: 022-216-4176

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