音声読み上げ機能で取り残しない情報発信を!福島県本宮市

インタビュー

2023/11/24

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2023/11/24

音声読み上げ機能で取り残しない情報発信を!福島県本宮市

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カタログポケット(以下:カタポケ)の音声読み上げ機能を使って、視覚障害の住民の方へ広報紙の情報を音声データで届ける取り組みを実践されています。

今後のカタポケ活用や本宮市のデジタル戦略について 福島県本宮市 秘書広報課 紺野さまにお話を伺いました。

Q.MCCatalog+およびカタポケを導入するきっかけや経緯について教えてください。

A.本宮市としては、多様化する住民ニーズに合ったサービスを提供するため、広報紙を中心に行政情報を多言語配信できるシステムとしてMCCatalog+およびカタポケを導入しました。

 

Q.カタポケのお気に入りの機能についてぜひ教えてください。

A.カタポケアプリの音声読み上げ機能です。本宮市には数名視覚障害をお持ちの方が住んでおり、紙の広報紙から情報を得ることができない方がおられます。

そのような住民の方に対して、本宮市ではカタポケの音声読み上げ機能を利用して、広報紙を見ることができない住民の方へ音声データとして広報紙の情報を届けています。

3年ほど前に市内に住んでおられる視覚障害をお持ちの方が広報紙を読みたいという要望がありましたが、当時は音声読み上げのシステムがなく対応が出来ていませんでした。

何か対応ができないか、と検討している中で、カタログポケットの読み上げ機能が使えないか、という所に着目をして活用させていただきました。

毎月のコンテンツ作成時に、読み上げ設定を付加することで対応ができるため、大きな負担になることもなく、音声データの作成を行うことができています。

出来上がった音声データはCDに収録して、実際に利用される方へ直接お渡しをしています。

お渡しする際には、広報紙の今月の特集や注目記事などをお話しするとより伝わるということで直接お届けしています。

取り組みを続けて2年ほど経ったときに、利用者の方から御礼のお手紙をいただき、直接私たち職員へ感謝の言葉をいただいたことは、個人的にも嬉しい出来事で非常にやりがいになりました。


Q.今後活用していきたい場面があれば教えてください。

A.いまは広報紙での利用がメインですが、今後はゴミ出しの情報や市の幅広い情報発信のツールとして利用を拡げていきたいと考えています。

例えば、国際交流課で作成している外国人住民向けの生活ガイドマップなどを今後はカタポケでデジタル媒体として発信するなど、他部署とも連携を強化して取り組んでいきたいです。

また、本市で特に力を入れているのが、ペーパーレスへの取組みになります。会議資料や議会資料などを紙に出すのではなく、タブレットで見れるようにしています。カタログポケットもデジタルデバイスへの情報発信ツールなので、今後はそういった取り組みとも連携してカタポケを活用していこうと考えています。

 

ご紹介をいただきましてありがとうございました。

カタポケの音声読み上げ機能を使うことで、取り残しなく住民の方へ情報を届けることのお役に立つことができ、私たちも非常に嬉しいお話を聞かせていただきました。

ありがとうございました。

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