カタログポケット（以下：カタポケ）のお気に入り機能は、すべての配信コンテンツを対象にした串刺し検索「本文検索機能」です！と語ってくださいました千葉県君津市 企画政策部 政策推進課の坂井さまにお話を伺いました。

 

 

Q.MCCatalog+およびカタポケを導入されたきっかけについて教えてください

 

君津市が発行している広報紙「広報きみつ」は、発行部数の約8割を新聞折り込みで各世帯へ届けています。その中で、新聞購読率が年々減少している現状を受け、新たな情報の届け方を模索していました。
市民を対象としたアンケートの結果、紙媒体で情報を求めている方、デジタルデバイスで手軽に情報を取得したいという方、この両者が一定数いらっしゃることが分かり、紙とデジタルが融合し、さまざまな機能も活用できるMCCatalog+の導入を決めました。

 

君津市カタポケ配信コンテンツ一覧はコチラ

 

Q.カタポケのお気に入りの機能を教えてください

 

魅力的な機能がたくさんありますが、自治体広報紙の編集者として1つ挙げるとしたら「本文検索機能」です。広報紙に掲載する原稿を添削する際、同様の記事を過去に掲載していたか、どのように校正していたかを確認したいときがあります。これまでは紙のファイルから自身の記憶を頼りに記事を探していましたが、アプリ上の本文検索機能を使うと目的の記事をすぐに確認できるため、編集時にとても重宝しています。

 

 

Q.今後カタポケを活用し配信していきたいコンテンツがあれば教えてください

 

 

現在カタポケで配信しているのは広報紙とハザードマップで、主に市民の方に向けた配信です。
今後カタポケ配信で検討したいのは、市の魅力を外に発信する観光コンテンツでの利用です。
君津市は都心から約60分の良好なアクセスでありながら、豊かな大自然・食・歴史・伝統など、魅力的な観光コンテンツが数多く存在します。コロナ禍を経たインバウンド需要の回復が予想される中で、観光パンフレットなどを多言語化して共有し、外国人観光客へのおもてなしツールとして活用の幅を広げていきたいと考えております。

 

ご回答をいただきましてありがとうございました。
本文検索機能（串刺し検索機能）は、実は自治体職員の方からのご要望で実装した機能です。
今回、坂井さんにもご好評をいただき嬉しい限りでした。
わたしたちモリサワでは、ユーザー様のご要望にお応えするべく今後も機能アップを検討していきますので、ぜひ今後もご期待をいただけましたら幸いです。

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